| 介護技術研究部活動報告 |
| 第1回研究会 |
第1回目は、「寝返り」について考えました。
「寝返り」する時の人の動きを実際に行ってみました。
なぜ、参考書に足から先導して寝返りをしていった方が楽にできるのかも実際にやってみました。
工夫として、ベッドと体の接地面を小さくすると楽に動くことができることもやりました。
できるだけ自分の能力を使うにはどうしたらいいかも考えました。
介助者になったり、要介助者になったりして体験することでいろいろわかったりもしたかと思います。
最後に車椅子の話をして終わりました。
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| 第2回研究会 |
第2回目は、「起き上がり」について考えました。
まずは、毎日どうやって起きていますか?
と、参加者全員にやってもらいました。
人それぞれで、一人ひとりさまざまな起き方をしてました。
腹筋を使って起きている方もいたので、腹筋が使えないときはどうする?
と、いうのもやってもらいました。
そうするとみなさん、大体手をついて起きていました。
それが起き上がりの動きだと話しました。
その動きを介助することが私達の仕事なんだと話しました。
また起き上がる時、手をつくということは
左右どちらかに体を傾けているということ。
ということは、起き上がりには、横を向くことは必要。
前回の『寝返り』は体位変換の為だけでなはく、起き上がりにも必要なんだと話しました。
次に、どんな風に力を貸せば起き上がりに楽なのかをやりました。
実際に行い、どういう風にすれば楽か実感してもらいました。
次にその動きのどこに介助をするか?をやりました。
介助方法はいろいろあると思います。
自分の力を使っていただく、そして安全を考えた介助方法。
また、個人の性格、
を考えると、これ!!っ介助方法はその人によって違ってくる。
上記のことを考えていれば、介助方法に当たりハズレなんてないのかもしれないと話しました。
基本的な介助方法は実際にやりました。(力の入れ方など)
そして、今回は終わりにしました
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| 第3回研究会 |
第3回目は「立ち上がり」について。
まずは、前回のおさらいからやりました。
やったことは2回目と同じ事をやりましたので省略します。
続いて、『立ち上がり』について考えました。
2人組になって、一人はイスに座ってもらって、
一人は座っている人の手を引いて立たせるというのをやりました。
どうしたら座っている人を、楽に、自分の力を使って、
立たせることができるか考えてもらいました。
手の引く方向は上に引くのか、水平に引くのか、下に引くのか・・・。
実際にやってみました。
下に引く方が本人の力を使って立ち上がることを体感することができました。
そして立ち上がりのときの介助を受ける側の動きを知りました。
次にその立ち上がりの動きにどう介助をするのかを話しましたが、
その人によって介助量やしかたも違うことも話しました。
一般的な全介助と、一部介助には少し触れましたが、
まずは、介助を受ける側の動きを知ることが大切なことを話して
次回以降に介助の仕方をやっていくことを話しました。
今回は、ここまでの予定だったのですが、
時間が少し余ってしまったので、床からの立ち上がりをみんなでやってみました。
左に麻痺がある設定で行いました。
やり方として、右足をあぐらをかく感じにまげて、手を前につきます。体も前に出します。
そうするとお尻が上がるのでそのまま右ひざ立ちになります。後は、立っていくだけです。
こんな流れを確認しました。
今回は、ここで終了にしました。
次回は、寝返り、起き上がり、立ち上がりを入れた事例をやります。
歩行についても触れていきたいと思います。
もし時間があるようなら、食事についてもちょっとやりたいと思います。
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| 第4回研究会 |
第4回目は今までのおさらいをしました。
仰臥位から立ち上がりまでの一連の動作をみんなでおさらいをして
最後に一人ずつやってもらいました。
左マヒの設定で、寝返り、起き上がり、立ち上がりを一つ一つ見直しました。
今回が初めての方もいらっしゃいましたので、ゆっくり見直しました。
寝返りでも起き上がりでも、どうしてそうするのか意味があります。
そこを話しながら行いました。
『自立支援』と『安全』、それが第一優先だということを確認しながら行いました。
そして、その二つが考えられていれば方法はさまざまあることも伝えました。
そんなこんなで、最後に一人ひとりやっていただきました。
みんなの前でやることは自信にもつながると思います。
そして、他の方のやるのを見ることでまた学ぶことができると思います。
みなさん、緊張されたと思いますががんばっていただきました。
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| 第5回研究会 |
今回は、歩行と水分摂取について考えました。
まずは歩行について。
、歩行介助する場合の立ち位置や介助する場所、視覚障害者の方の場合についても考えました。
続いて、杖歩行について考えました。
杖のつき方は?を、2〜3人組になって考えてみました。
つき方には、1,2.3というつき方と、1,2というつき方があることを体験しました。
ご利用者がどのように杖をついているのかを知ることも、
介護に携わる者として大切なことだと話しました。
続いて、階段昇降の介助について考えました。
片マヒの想定で、どうやって昇降しますか?
を、考えてみました。
昇りは、健側から、降りは、患側から
反対では、とても難しいことも体感してもらいました。
介助する場合は、
降りは、介助者は前にいていつでも支えられるようにした方が良いことを話しました。
昇降共に言えることは、多少患側に重心がかかる。
そこを介助する必要があることも話しました。
続いて、段差の乗り越えについて考えました。
これも片マヒの想定で考えました。
段差越えは、患側から足を出したほうが良いのか、
健側から出したほうが良いのか、実際にやりながら考えてみました。
健側から出したほうが良いのでは?なんて考えが多かったです。
歩行の最後に、合った杖の高さについて確認しました。
今回の歩行はそれくらいにして、
次に、水分の摂取について考えました。
2人組になってまず水分を飲ませてください
と言って飲んでもらいました。
次に、介助者に少し多めに入れてみてください
と、言ってやってもらいました。みなさん、苦しいとの声が上がりました。
食事もそうですが、1口の量が重要なことを話しました。
配役交代して、
また、まず飲んでもらいました。
そのときに顔を少し前にして、あごを下にしている事を気付いてもらいました。
その行動が飲み込みに大切な動きであることを確認しました。
その行動をしないで飲んでみてください
と言ってやってもらいました。飲めないと口々に話されていました。
口に入れるとき、飲み込みのときの姿勢が大切なことを確認しました。
最後にトロミの水分を飲んでもらい、今回の研究会を終わりました。
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| 第6回研究会 |

今回は、安楽な体位と、更衣について考えました。
安楽な体位について
とりあえず、1人の方に、
側臥位の方の安楽な体位は?
体交枕の入れるところは?
をやってもらいました。
それを見てもらい、
自分が横を向いたときの楽な格好はどんな?
を一人ひとり体感してもらいました。
自分の楽な形を作ってもらうことがまず大切なことを話しました。
そして、そこにさらに補助的に枕を入れていくことも伝えました。
もちろん、床ずれの予防などの目的もありますが。
枕の入れるところの意味をちゃんと分からないとただ置いただけになることも。
更衣について
まず、左片マヒの想定で、
一人で上着を脱いで、また着てもらいました。
もちろん想定でのことなのですが、
なんとか脱ぎ着することができました。
次に、2人1組になって
介助者役は言葉だけで、服を脱ぎ着してもらいました。
言葉による誘導の難しさも体感することもできましたが、
これも介助の方法であることも伝えました。
最後に、最小限介助して、服を脱ぎ着してもらいました。
そしたら途端に全介助する方が続出しました。
今まで言葉だけで脱ぎ着できてたんでしょ?
そして一人でなんとか脱ぎ着しましたよね?
と尋ねました。
一人でやってみて、大変だったところに手を貸すくらいでいいんですよ!!
と話しました。
それが自立支援。
後は、言葉でうまく誘導することが大切。
在宅にいらっしゃるご利用者の方は、
家にいたら一人でやらなければいけないことがたくさんある。
家にいて一人でもできるようにディやショートでも介助するよう気遣うことが大切。
と話しました。
最後にもう1度、自立支援を考えた介助をやってもらい、
今回の研究会を終わりました。
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